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2020.08.12 リノベーションで断熱性能と耐震性能を向上。木のぬくもりを活かした二世帯住宅/西片貝の家

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リノベーションで断熱性能と耐震性能を向上。木のぬくもりを活かした二世帯住宅/西片貝の家

物件

  • 面積 建物 258㎡
  • 築年月 1995年5月
  • エリア 長岡市西片貝

リノベーション

  • 部位 2階、ロフト、外壁

平成7年築の二世帯住宅をリノベーション。子どもが生まれ、両親と同居をするというタイミングで、これまで感じていた住まいの悩みを解決するため、家の大部分に及ぶリノベーションを行いました。

冬は寒く、夏はロフトには居られないほど暑くなる住まいの「暑さ、寒さ問題」には常々悩まされていました。断熱性能を向上させるため、断熱材を新しく入れ替え・追加したり、本物件の長所でもある窓の多さと断熱性能を両立させるため、断熱性能の高いガラスに交換するといった断熱リノベーションを実施。

中越地震、中越沖地震を受けて、建物が部分的にダメージを受けていたことも心配な点でした。そのため、耐震性能を向上させるため壁を追加したり構造部分に金物を補強。これからもしっかりと家族を守り続けられる、安心安全な住まいとなりました。

そのほか、キッチン、浴室、トイレ、冷暖房器具、照明などの住宅設備を一新したほか、床、壁、天井といった内装の仕上げも施主様のご意向を反映させて、木のぬくもりを活かしつつ、白色を基調とした明るい空間となっています。

リビング

白色の映えるリビング。中央部の辺りにはカウンターキッチン。

外の光が降り注ぐ、開放的なリビング。

居室

リビングの隣の居室。右の扉の先にはウォークインクローゼットがあります。

プロジェクター機能付きのシーリングライトです。

ロフト

窓から見える景色に合わせて、グリーンをアクセントカラーにしました。

書斎や勉強スペースとしても使えます。右側にはリビングの吹き抜けがあり、それぞれ離れた場所に居ても家族の一体感を感じることができます。

浴室

物干し場(脱衣室)

外壁