リノベーションで断熱性能と耐震性能を向上。木のぬくもりを活かした二世帯住宅/西片貝の家
物件
- 面積 建物 258㎡
- 築年月 1995年5月
- エリア 長岡市西片貝
リノベーション
- 部位 2階、ロフト、外壁
平成7年築の二世帯住宅をリノベーション。子どもが生まれ、両親と同居をするというタイミングで、これまで感じていた住まいの悩みを解決するため、家の大部分に及ぶリノベーションを行いました。
冬は寒く、夏はロフトには居られないほど暑くなる住まいの「暑さ、寒さ問題」には常々悩まされていました。断熱性能を向上させるため、断熱材を新しく入れ替え・追加したり、本物件の長所でもある窓の多さと断熱性能を両立させるため、断熱性能の高いガラスに交換するといった断熱リノベーションを実施。
中越地震、中越沖地震を受けて、建物が部分的にダメージを受けていたことも心配な点でした。そのため、耐震性能を向上させるため壁を追加したり構造部分に金物を補強。これからもしっかりと家族を守り続けられる、安心安全な住まいとなりました。
そのほか、キッチン、浴室、トイレ、冷暖房器具、照明などの住宅設備を一新したほか、床、壁、天井といった内装の仕上げも施主様のご意向を反映させて、木のぬくもりを活かしつつ、白色を基調とした明るい空間となっています。