10月20日に2回目となる「リノベさんぽ」行ってきました！
古い空き物件からリノベーションされた物件まで個性あふれる場を見てまわりました。

以下その様子を写真で振り返ります。

まずは「416 STUDIO WATARIMACHI」 からスタート。長岡家守同人さんが渡里町で進めるプロジェクト。古いアパートをシェアハウス、アトリエ、オフィスなどとして活用するためにDIYでリノベーション中の建物です。すっからかんの部屋、ちょっとだけ解体された部屋、廃材だらけの部屋と現在進行中の作業現場をプロジェクト全体の説明をしながら案内しました。

内装が解体された部屋。現場見学会な雰囲気でした。

建物の裏では入居者や地域の方によるアーバンガーデニングの菜園づくりも進行中です。

次は空き物件を見に坂之上町へ移動。コスモ不動産さんの協力で古い二つの建物を内覧しました。
どちらもクセが強い物件で興味をそそりました。

一つは1階にスナックが入る小さな5階建てのビル。

ワンフロアでこの広さ。小さい。

階段も一人分の幅しかないコンパクトなつくり。微妙に不揃いな段差は個性。

もう一つは1階が居酒屋の3階建ての建物。

空いている２、３階は現場作業員の方が寝泊りなどする場所として使われていたそう。

角地の建物でルーフバルコニーが良い感じでした。

続いて立ち寄ったのは、空き家を活用したギャラリー「長岡ベース」。

古い建物の雰囲気をうまく残しながらリノベーションされた居心地のいい場所です。

最後はスタッフのイケトが運営に携わる２つの場所へ。

一つ目の「GSシェアハウス」は地域との繋がりや暮らし方を大切にしたシェアハウスです。改装した時のエピソードや暮らしぶりを話してもらいました。先ほどまでとはうって変わって密度のある空間にみんな興味津々です。

イケトの個室も公開。男の部屋って感じでした。

そして、長岡駅近くの「コモンリビング」は、まちの共有スペース。こちらもイケトの方から立ち上げたきっかけや活動のことなど話してもらいました。いろいろなことに使えるので「こんなことしたいけど場所がない」って時は相談するといいかもしれません。

コモンリビングでこの日の〆。

終了後は残った方とコモンリビングでコーヒーを飲みながら雑談。イベント後の余韻もあっていい時間でした。

10月のリノベさんぽは以上で終了。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

今回巡った物件について何か気になることがあれば気軽にお問合せください。（イシイ）