工房このすくさんで版画作家が滞在制作中です!(8/29まで)
柿川沿いの「工房このすく」さんでアーティストインレジデンスを実施中です。
アーティストインレジデンスとは外部から来た作家がある期間現地に滞在し、その地域の方々とコミュニケーションをとりながら作品を制作するもの。
版画作家の仲森仁さんが8月1日から29日まで滞在しています.
その間、制作現場の公開や制作デモンストレーション、作品展示等を行うとのこと。ぜひ足を運んでみてください。
このレジデンスの特徴は、このすくでの制作を通して、参加アーティストが自身の制作の感覚や思考を開示する方法について研究する、というところにあります。
https://www.nagaoka-id.ac.jp/topics/news/10692/
私も早速オープンアトリエの日に行ってみましたが見慣れない器具がたくさんあって心くすぐられました。
仲森さんは写真を版画にする、フォトエッチングという技法が得意な作家さん。
写真の版画を初めて見たので制作方法など、ついついたくさん質問してしまいましたが、快く解説して頂けました。
■オープンスタジオ
制作の様子をご覧いただけます。
8/17(火)、19(木)、21(土)
時間:13:00-17:30
■デモンストレーション・ディスカッション
版画の写真製版や、樹脂板のデモンストレーション、ディスカッションなどを行います。
8/25(水)14:00-16:00
■作品展示
8/26(木)〜29(日)11:00-17:00
■会場
長岡市呉服町2−1−5工房このすく
(※このすくには専用の駐車場がありませんので、お車でお越しの方は近隣の有料駐車場等をご利用ください)